メガドライブUSBキーボード基板セットを販売開始しました。
今回は工作で注意するところを書いていきます。
メガドライブUSBキーボード基板には、お好みでICソケットやPINヘッダを実装してください。 Dサブ9P〜ソケット変換ケーブルはaitendoで入手しました。
Mini USB Host ShieldとArduino Pro Miniのピンヘッダの向きに注意してください。とくにMini USB Host Shieldは加工が必要なのと、裏返して基板に実装するので気を付けてください。
Arduino Pro Miniには、以下を参考にファームウェアを書き込んで組み立ててください。
以下の部品セットを販売予定です。Mini USB Host ShieldとArduino Pro Mini 3.3Vは新品です。74HC08とGAL16V8Bは動作確認しています。ICソケット、PINヘッダ、Dサブ9P〜ソケット変換ケーブルは別途準備ください。
Arduino Pro Mini 3.3V Mini USB Host Shield 74HC08 GAL16V8B
またMini USB Host Shieldはパターンカット加工が必要です。まずはMini USB Host ShieldとArduino Pro Mini 3.3Vで動作確認しましょう。
カートリッジ基板の組み立てイメージは以下になります。27C4096はTL866CSで読み書きできました。
イメージファイルはROMライタで書き込む前に、エミュレータで実行できるrom.binを以下のコマンドでroms.binに変換する必要があります。
> srec_cat rom.bin -binary -byte-swap 2 -o roms.bin -binary